こんにちは、高木です。
前回はgridderクラスの骨格となる部分を実装しました。今回は残りのgridder固有のサブコマンドに対応するメンバー関数を実装していきます。
残りのサブコマンドは次の通りです。
- anchor
- bbox
- location
- remove
- size
本当は今回全部実装しようと思ったのですが、時間がないのでこのうちのanchorだけにしておきます。残りは次回実装することにします。
早速コードを見ていきましょう。
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tcl::obj anchor(const window& w) const { if (sub_command(u8"anchor", w) != TCL_OK) return {}; return Tcl_GetObjResult(w.get().interpreter().get()); } int anchor(const window& w, tcl::obj option) const { return sub_command(u8"anchor", w, { option }); } |
ほとんど変わりばえしませんね。こんな感じで残りのサブコマンドは次回回しにしたいと思います。
今回はとりあえずこのあたりで。